警察公論2024年5月号(第79巻第5号)

警察庁長官官房犯罪被害者等施策推進課長 藤田 有祐
~職務質問におけるプロ中のプロからのメッセージ~
(第7回)常に向上心を持って取り組もう(下)
警視庁立川警察署地域課 前警視庁地域部地域指導課職務質問指導第二班
警察庁指定広域技能指導官(職務質問) 酒匂 竜司
(第147回)過失犯の処罰(その2)
~実務で役立つ! 昇試でも役立つ!~
(第44回)生活安全【AV出演被害防止・救済法(その3)】
(第31回)軽微事件における不出頭と逮捕の必要性
弁護士 元東京簡易裁判所判事 恩田 剛
(第16回)特別収集サービス(SCS)~大使館を拠点とするシギント活動~
茂田インテリジェンス研究室主宰
元警察庁警備企画課長 茂田 忠良
(第31回)いわゆるルフィ事案から見えるもの(その6)~被害者の救済②
弁護士(弁護士法人カイロス総合法律事務所)
元東京高等検察庁検事 阪井 光平
(第4回)昏睡強盗事案~ソフトウェア編(下)【データベース】
神戸地方検察庁総務部検事 冨士﨑 真治
[case 344]福岡地小倉支判例6.2.8
建物の構造部分である床板が炎を上げずに燃焼を継続し、いずれは炎を上げて更なる燃焼に至る程度に達していたと認められることを持って現住建造物等放火罪の「焼損」に当たることを認めた事例(確定)
法務省刑事局付 菅原 奉文
「実践SA50問」「論文問題と答案」活用方法
昇任試験合格体験記
動画でみるみる点数UP!法学SA道場
穴埋め式で大事なところだけを重点暗記! 法学論文マッスルトレーニング
必ず押さえておきたい厳選テーマ 直前予想SA50問
論文問題と答案
懸賞SA利用ガイド
懸賞SA当選者発表と問題
「家庭ごみを野焼きした」
「3Dプリンタで模造拳銃を製造した」
「他人のID・パスワードを悪用し、アクセス権限のないPCを使用した」……何の犯罪に当たりそう?
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すぐに出てこなかった人は、警察公論2024年5月号の別冊付録「一目でわかる○○法違反」~廃掃法、銃刀法違反等編~を読もう!
刑法(例:殺人罪「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。」)のように、犯罪成立要件と罰則が同じ条文に書かれているやさしい作りの法令は珍しく、ほとんどの法令では犯罪成立要件と罰則は離れたところに書かれており(例:拳銃等所持罪では銃刀法3条1項と31条の3第1項前段)、他の法令まで飛ばなければならない場合もままあるため(例:銃刀法から銃刀法施行令、銃刀法施行規則)、犯罪成立要件や罰則を調べるのは紙の六法でもWebの六法でもなかなか大変です。
「この行為は犯罪に当たり逮捕できるのか?」「この犯罪には緊急逮捕できる長期3年以上の懲役刑が科されるのか?」など、罰則の存否あるいは軽重によって、警察官がとるべき行動は大きく変わります。
本書は条文の調査の手間を省くため、犯罪成立要件と罰則の規定をひとまとめにして掲載した時短型省エネブックです。また、犯罪成立要件には適宜解説を行い、擬律判断に役立つこと間違いなしです!
付録の内容が気になる方は、「お試しで読む」から中身をご確認ください。
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より理解が深まる講義動画「法学SA道場」が視聴できる。
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品名 | 2024年5月号 (第79巻第5号) |
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価格 | 定価:1,900円(本体:1,727円+税) |
発売日 | 2024年4月10日 |
判型 | A5判 |
ページ数 | 224ページ |