

1945
昭和20年
立花書房創立
昭和20年8月、創業者・橘 嶟が
立花書房を創立
1946
昭和21年
2月、月刊誌
「時事問題研究」創刊

終戦直後、警察官の正しい教養の増進こそが日本再建の基礎であるとの信念の下、時局に対する最良の教養資料たることを期し、『時事問題研究』を創刊。以降、日本国憲法下において新たに制定された刑事訴訟法などを解説するとともに、警察実務記事を掲載。昇任試験対策にも力を入れる。
1948
昭和23年
論文集「警察学論集」創刊
警察大学校(当時は中央警察学校)教授、警察庁幹部等を執筆の中心において警察最高の研究発表機関である「警察学論集」を創刊。
1950
昭和25年
5月、雑誌
「時事問題研究(第39号)」が
SA試験に対応
9月、雑誌「時事問題研究」を
「警察公論」に改題
創刊以来、警察雑誌界において最も充実した良心的雑誌として広く警察官に支持を得ていた『時事問題研究』を、実務と教養の面で一層読者の期待に添うべく、「警察」という文字を冠した誌名に改題。

1968
昭和43年
本社ビルを竣工
創業の地、東京都千代田区神田錦町に4階建てビルを新築。
1970
昭和45年
橘 嶟会長が「警察協力章」を
受章
後藤田正晴警察庁長官より、多年にわたり警察関係書籍の出版を通じて警察職員の教養に寄与したとして、民間人としては最高の「警察協力章」を受章する。

1979
昭和54年
新本社ビルを建設、移転
千代田区神田小川町に、地上5階地下2階の新本社ビルを建設、移転。
1983
昭和58年
橘 英明が社長に就任
橘 嶟会長が「黄綬褒章」を受章
中曽根康弘内閣総理大臣より、多年警察関係図書の出版業務に従事し警察行政の円滑な遂行に協力したとして受賞する。
1995
平成7年
立花書房 創立50周年
1996
平成8年
「警察公論」 創刊600号記念
〈1月号リニューアル〉
50年の伝統と信頼に答え、真に警察官の役に立つ編集を旨としつつ、特に昇任試験対策に関し、使い勝手の良い誌面づくりを展開。ロゴを行書体の威厳のあるフォントからスタイリッシュなフォントに。

2001
平成13年
21世紀 新しい「警察公論」
〈1月号リニューアル〉
より親しみやすい雑誌を企図して、表紙のロゴを「KEISATSU KORON」に変更。携帯時に職業が明らかにならないよう「警察」の文字を排してほしいとの読者の要望に応えた。欧文によりスタイリッシュで先進的な印象を与え、若い世代にも手に取りやすくした。また、誌面の実務欄において2色刷りを採用。

2002
平成14年
1月、「警察公論」の本文を
横組みに変更
2005
平成17年
立花書房 創立60周年
2006
平成18年
パッと外せる受験欄「Win」で
KEISATSU KORONは
次のステージへ
〈9月号リニューアル〉
受験欄「Win」に、取り外せる画期的な製本方式を導入。実務欄では、写真や文字を積極的に用いる等し、読みやすさを追求。

2013
平成25年
橘 茂雄が社長に就任
「警察公論」創刊800号記念
〈10月号リニューアル〉
業界初
iPhone、Androidアプリ
「公論プラス」配信開始
デジタル時代に即した新たなサービスとして、アプリを開始。購読者は、本誌掲載のSAに係るスマートフォン用SA復習アプリ「公論プラス」を無料でダウンロード可能に。


2015
平成27年
立花書房 創立70周年
7月、業界初
アプリ内音声学習サービス
「耳で覚えるシリーズ」リリース
2017
平成29年
4月、購読者用WEBサイト
「KORON読者支援室」開設
2019
平成31年
「警察公論」
〈1月号リニューアル〉
より読みやすい誌面を目指し、受験欄「Win」の組みを変更。図表も増やし、好評を得た。表紙とロゴを、新鮮で落ち着きのあるデザインに刷新。ロゴに警察官の制服の色として親しみのある青色を使用。

2月、アプリリニューアル
新アプリ「KORON PASSPORT」をリリース。


2020
令和2年
10月、「警察公論」電子版
WEBサイト「KORON図書館」
開設
2021
令和3年
10月、業界初の講義動画
「警察公論 法学SA道場」
配信開始
2023
令和5年
「警察公論」ブランディング
警察公論ブランドを確固たるものにするため、タグラインの設定や、ビジュアルアイデンティティの統制を行い、ブランディングの強化を図る。ロゴマークにも調整を加えた。
2024
令和6年
警察公論
ブランドキャラクター
コウセイくん誕生
「読者の進む道を明るく照らす、元気いっぱいな巡査部長」として、警察公論をサポートするブランドキャラクターを制作した。


これからも警察官に寄り添い、応援し、
支え、日本の治安に貢献していきます。