Front Story
詐欺の撲滅のために～犯罪収益移転防止法を駆使して～

警察庁刑事局組織犯罪対策部組織犯罪対策第一課長　宇田川 佳宏

もっと知ってほしい私たちの仕事～相互の理解と連携に向けて～

【第2回】刑務官

法務省矯正局総務課矯正監査室長　新池谷 令

インテリジェンスこぼれ話

（第22回）「己を知る」ことは難しい
～ジョー・バイデン氏の大統領選撤退とインテリジェンスの教訓～

茂田インテリジェンス研究室主宰
元警察庁警備企画課長　茂田 忠良

ある日の令状面接室～適正な令状請求を目指して～

（第34回）犯人隠避教唆の被疑事実

弁護士 元東京簡易裁判所判事　恩田 剛

交番勤務立花巡査の一日

（第152回）防犯アプリ

条文でつなぐ警察と検察

（第37回）詐欺か横領か背任か？（その1）
～いわゆるキックバックを巡る諸問題

弁護士（弁護士法人カイロス総合法律事務所）
元東京高等検察庁検事　阪井 光平

警察官のためのデジタル・フォレンジック捜査入門

（第10回・完）傷害致死・死体遺棄と思いきや強盗殺人
～デジタル・フォレンジック捜査の総決算【暗号資産】

大阪地方検察庁刑事部兼総務部検事
最高検察庁検察官事務取扱検事
前神戸地方検察庁総務部検事　冨士﨑 真治

実務刑事判例評釈［case 350］

名古屋高判令6.5.22
足跡鑑定が実施された住居侵入・強盗の事案において、現場に遺留された足跡痕が被告人の靴によって印象された可能性があるにとどまるとして、他の証拠関係も踏まえて無罪とした原判決に対し、現場に遺留された足跡痕は被告人の靴によって印象された可能性が高いとして、他の証拠関係も踏まえ、有罪とした事例

法務省刑事局付　寺嶋 高志

編集だより